ミライロ(335A)IPOは、昨日(3月24日)東証グロース市場へ新規上場しましたが、予想以上の強さを見せ、初日値付かずで取引を終えています。
ちなみに、ミライロIPOは昨年の3月に新規上場したイシンIPO以来、約1年振りの初日値付かずとなりました。
今日は、ビジュアル・プロセッシング・ジャパンIPOとの同時上場になりますが、どちらも良い初値を付けてほしいですね。
ミライロIPO上場初日の気配値
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ミライロIPOはクロージング・オークションが導入されて初の初日値付かずとなりました。
そして、最終的な気配値の表示はクロージング・オークションの導入によって、今までとは異なっています。
これまでは気配上限値段においての買い注文と売り注文が表示されていましたが、今回からは合致点(始値予想)での表示となったため、今までのように買い越し率を確認することはできません。
上場二日目となる明日(3月25日)は即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)なので、買い注文の減少が予想されます。
ミライロIPOは初日に値が付いてもおかしくない気配だったので、明日は買い気配で始まるか売り気配で始まるか微妙な印象です。
ミライロIPO上場二日目の初値予想
630円 (公開価格比:+360円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版二日目:650円)
ミライロIPO上場初日のフル板
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ミライロIPOのフル板の合致点(始値予想)は上記のように670円でした。
ミライロIPOは初日に値が付いてもおかしくないくらいの気配だったので、早々に初値が付くと予想しています。
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ミライロIPO初値決定前(二日目)の気配運用
ミライロIPOの気配上限値段は、最終気配価格比2.3倍の1,429円で、更新値幅は32円の更新時間10分になります。
気配下限値段は、最終気配価格比0.75倍の466円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間3分になります。
そして注文受付価格の範囲は、156円以上で2,484円以下となります。
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