ミラティブ(472A)IPOのBB(ブックビルディング)が、翌月の12月3日から始まります。

ミラティブはスマホだけでかんたんに画面をライブ配信・録画できるゲーム配信プラットフォーム「Mirrativ(ミラティブ)」を開発しています。

ミラティブはIPOラッシュ中の新規上場になるので、資金分散の影響が気になりますね。

ミラティブIPOのBBスタンスとIPO評価

ミラティブ(東証グロースIPO)のIPO基本情報

銘柄名ミラティブ
コード472A(情報・通信業)
主幹事証券三菱UFJモルガン・スタンレー証券
モルガン・スタンレーMUFG証券
大和証券
幹事証券(委託含む)みずほ証券
SBI証券
楽天証券
東海東京証券
岡三証券
マネックス証券
松井証券
岩井コスモ証券
丸三証券
極東証券
岡三オンライン
三菱UFJ eスマート証券
大和コネクト証券
上場日12月18日
仮条件決定日12月2日(850円~860円に決定)
ブックビルディング期間12月3日から12月9日まで
公開価格決定日12月10日(860円に決定)
申込期間12月11日から12月16日まで
公募1,176,400株
売出し5,643,600株→6,149,100株
(国内:4,946,600株
海外:1,202,500株)
OA1,023,000株→1,098,800株
吸収金額66.7億円→71.6億円
(国内:61.4億円
海外:10.2億円)
時価総額143.9億円
想定価格850円→公開価格:860円
初値価格751円

マネックス証券

ミラティブIPOの事業内容

ミラティブはスマートフォンを数タップするだけでアバターを作って簡単にライブ配信ができるコミュニケーションサービス「Mirrativ」を開発・提供しています。

「Mirrativ」におけるリアルタイムの配信では、視聴者が参加可能な仕組みとなっており、視聴者からコメントや配信画面にエフェクト効果を表示させることができるデジタルコンテンツをギフトとして贈ることが可能です。

配信者はライブ配信の中で、視聴者からのコメントやギフト等に言葉でレスポンスをすることや、他の配信者と一緒に配信を行うコラボ配信を行うことによって、コミュニケーションが生まれるサービスとなっています。

ミラティブの概要

「Mirrativ」の最も特徴的な点は、ライブ配信とユーザー間の交流に係るUI/UXの磨き込みにより、多くのユーザーが視聴者としても配信者としても当アプリを利用しているという点です。

ミラティブの特徴

「Mirrativ」アプリは月間アクティブユーザーの約30%が配信者という希有な双方向型のプラットフォームとなり、すでに四半期単位の黒字化を達成しています。

ミラティブの売上構成比

また、ミラティブは新規事業とインフルエンサー(KOL)マーケティングを希望される企業と配信者をつなぐキャスティングサービス「ぶいきゃす」や、配信者向けの視聴者分析デスクトップツールである「CastCraft」を展開しています。

IPOによる手取金の使途

  1. NUU(New Unique Users)獲得を目的としたデジタルマーケティング費用
  2. 2026年12月期以降にリリースを予定している新規ライブゲームの開発費及びその運営費
  3. 事業拡大及び内部管理体制等の強化を目的とした追加人員の採用に伴う採用費及び採用により増加する人件費
  4. 上記使途以外の残額は、借入金の返済財務コスト軽減を目的とした金融機関からの長期借入金の返済資金として充当

ミラティブIPOの業績

ミラティブの業績

(※画像クリックで拡大)

ミラティブIPOの売上は右肩上がりで伸びていますが、利益はようやく黒字化が見えてきた段階ですね。

ミラティブのIPO評価

ミラティブは規模(吸収金額66.7億円)が大きくて売出し株も多いため、大型なイグジット案件ということで警戒されそうです。

ただ、ミラティブは欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されているため、海外での人気次第で状況が変化する可能性はあります。

また、VC(ベンチャーキャピタル)を含む上位株主には価格による解除条項なしで180日のロックアップが掛かっています。

さらに、ゲーム配信プラットフォーム「Mirrativ(ミラティブ)」は注目度が高そうですが、業績はまだ赤字でようやく黒字化が見えてきたところというのが気掛かりです。

よって、ミラティブのIPO評価はCが妥当だと考えています。ミラティブIPOは公開価格を目途に初値形成すると予想しています。

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ミラティブIPOの初値予想

ミラティブIPOの初値予想は、仮条件決定後(12月2日以降)に追記させていただきます。

860円 (想定価格比:+10円)

ミラティブIPOのBB(ブックビルディング)スタンス

ミラティブIPOのBB(ブックビルディング)は検討中です。ただし、SBI証券はIPOチャレンジポイント狙いで必ず申し込みます。

ミラティブIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 (主幹事) BB検討中
モルガン・スタンレーMUFG証券 (主幹事) 口座なし
大和証券 (主幹事) BB検討中
みずほ証券 BB検討中
SBI証券 BB参加
楽天証券 BB検討中
東海東京証券 BB検討中
岡三証券 BB検討中
マネックス証券 BB検討中
松井証券 BB検討中
岩井コスモ証券 BB検討中
丸三証券 口座なし
極東証券 口座なし
岡三オンライン BB検討中
三菱UFJ eスマート証券 BB検討中
大和コネクト証券 BB検討中


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この記事を書いた人:SHO(IPO投資歴12年の個人投資家)
IPO(新規公開株)を中心に、立会外分売・PO・株主優待など幅広く投資を行っています。かつては音楽関連企業でCDバイヤー兼ショップマネージャーとして勤務し、その後独立して株式投資の世界へ。家族名義の口座は一切使わず、自分名義の口座のみでIPOに参加し、これまでに累計約600万円の利益を達成。長年の経験をもとに、個人投資家目線で役立つIPO情報を発信しています。