自動家計簿・資産管理サービスとして良く知られているマネーフォワードが、早ければ9月にもIPO新規上場すると報じられました。
金融とＩＴ（情報技術）を融合したフィンテックを主力とするベンチャー企業、マネーフォワード（東京・港）が東京証券取引所に株式を上場する。
既に上場申請を済ませており、早ければ９月にも上場できる見通しだ。家計簿アプリの大手でネット経由で会計ソフトも提供している。
公募増資で調達する資金で営業拠点を増設し事業規模の拡大を目指す。 上場する市場は新興企業向けの東証マザーズとみられる。
マネーフォワードは、以前からIPO新規上場の噂がありましたが、いよいよ現実味を帯びてきましたね。
マネーフォワードがもしIPO新規上場するとなれば、知名度の高いフィンテック銘柄としてかなりの人気を集めそうです。
また、マネーフォワードは話題のロボアドバイザー「Wealth Navi
」とのAPI連携も開始していますね。
今年の後半は、マネーフォワードの他にもメルカリや佐川急便を傘下に持つSGホールディングスがIPO新規上場すると報じられています。
どの銘柄もまだ正式決定ではありませんが、報道通りに新規上場するとなると、今年後半のIPOは大いに盛り上がりそうです。
マネーフォワードはもとより、メルカリや佐川急便のIPOにどの証券会社が幹事入りするか定かではありません。
ただ、これらの銘柄がIPO新規上場する可能性は確実に高まっているので、今のうちに万全の準備を整えておきたいところです。
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