森六ホールディングス(4249)IPOの新規上場が承認されました。森六ホールディングスIPOは、12月20日に東証1部又は2部市場へ新規上場する予定になっています。
森六ホールディングスIPOは、すでに新規上場が承認されているオプトランIPOとの同時上場になります。
しかも、どちらも規模が大きくて、翌日にも大型なプレミアグループIPOが控えているので、銘柄の選別が重要になると思います。それにしても、12月の後半は大型のIPOが目白押しですね。
森六ホールディングス(東証1部IPO)IPOの基本情報
銘柄名 | 森六ホールディングス |
コード | 4249 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | SMBC日興証券 岡三証券 むさし証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SBI証券 みずほ証券 カブドットコム証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 12月20日 |
仮条件決定日 | 12月1日(2,610円~2,700円に決定) |
ブックビルディング期間 | 12月4日から12月8日まで |
公開価格決定日 | 12月11日(2,700円に決定) |
申込期間 | 12月12日から12月15日まで |
公募 | 1,228,000株 |
売出し | 2,172,000株 |
OA | 510,000株 |
吸収金額 | 102.1億円 |
想定価格 | 2,610円 |
初値価格 | 2,975円 |
森六ホールディングスIPOの概要
森六ホールディングスIPOは、化学製品全般の販売を行うケミカル事業と、自動車四輪部品と二輪部品の製造販売を行う樹脂加工製品事業を行っています。
また、森六ホールディングスIPOは市場のグローバル化に対応するため、中国、ASEAN、欧州、北米などにも事業を展開しています。
森六ホールディングスIPOは、東証1部か2部かで多少状況は変わりますが、いずれにしても規模(吸収金額102.1億円)が大きいため、やや厳しそうな印象です。
また、森六ホールディングスIPOは同じく大型(吸収金額120.9億円)のオプトランIPOとの同時上場で、翌日にも大型(吸収金額125.8億円)のプレミアグループIPOが控えている点も懸念されます。
森六ホールディングスIPOの幹事団には、12月IPOで主幹事や幹事を数多く務めているSMBC日興証券が名を連ねています。
また、岡三証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券が幹事入りしているので、岡三オンライン証券とカブドットコム証券も委託幹事入りする可能性が高いと思います。
森六ホールディングスIPOの初値予想
森六ホールディングスIPOの初値予想は、仮条件決定後(12月1日以降)に追記させていただきます。
2,700円 (想定価格比:+90円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,710円~3,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,700円~3,000円)
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