マリオン(3494)IPOの仮条件が決まっています。マリオンIPOは規模が小さいだけでなく、前後のIPOと1週間程度空いているため、需給面で人気を集めそうです。
また、マリオンIPOは同じく不動産セクターの香陵住販IPOとの同時上場になりますが、人気面で勝っているので、あまり気にする必要はないと思います。
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マリオンIPOの仮条件
2,200円~2,380円
マリオンIPOの仮条件は、想定価格の2,170円を上回るレンジで設定されています。マリオンIPOは仮条件が上振れたことで期待感もアップしそうです。
ちなみに、マリオンIPOの公開価格が仮条件の上限(2,380円)で決まると、吸収金額は6.1億円から6.7億円にアップしますが、それでも小型なことに変わりありませんね。
マリオンIPOの初値予想
4,800円 (想定価格比:+2,630円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:4,300円~5,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:4,700円~5,500円)
マリオンIPOは、規模(吸収金額6.7億円)が小さく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、需給面で人気化すると思います。
不動産セクターはIPOで人気とは言えませんが、クラウドファンディング型不動産証券化商品を扱っていることから、不動産テックというテーマ性でも関心を集めそうです。
よって、マリオンIPOは公開価格の2倍超える初値が付くと予想しています。
マリオンIPOの幹事団
主幹事証券 | SBI証券 |
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幹事証券 | SMBC日興証券 エース証券 極東証券 東海東京証券 むさし証券 藍澤證券 岩井コスモ証券 |
主幹事のSBI証券は、IPOチャレンジポイントを使って当選を狙うことも出来るので、自分なりに納得のいくポイント数を使って勝負しても良いと思います。
ただ、私は複数配分の可能性が低そうなので、ポイントを使わずに少ない資金で勝負するつもりです。
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