マリオン(3494)IPOが、明日(9月13日)ジャスダックスタンダード市場へ新規上場します。
マリオンIPOは、規模の小ささと業績の良さで人気を集めていましたが、TATERU(1435)ショックの悪影響が不動産関連銘柄にも及んでいるため、やや評価を落としているようです。
また、IPOの地合いも良好とは言えませんが、今後のIPOのためにも少しでも良いスタートを切ってほしいですね。
マリオンIPOの過去記事
マリオンIPOの抽選結果とIPOチャレンジポイントの当選ライン!
マリオンIPOのBBスタンスとIPO評価!ジャスダックの小型IPO!
マリオンIPO上場直前の初値予想
4,800円 (公開価格比:+2,420円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:4,300円~5,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:4,700円~5,500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:4,500円)
※主幹事証券会社の引受価格:2,189.6円
マリオンIPO上場直前の初値予想は、以前からアップしていた4,800円で据え置きたいと思います。
マリオンIPOは、小型(吸収金額6.7億円)でVC(ベンチャーキャピタル)の保有株もないため、かなりの人気を集めると思います。
また、マリオンIPOはクラウドファンディング型不動産証券化商品を取り扱っていることでも関心を集めそうです。
TATERUショックの影響は気になりますが、それでも公開価格の2倍程度の初値が付くと予想しています。
マリオンIPO初値決定前の気配運用
マリオンIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の5,480円で、更新値幅119円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,785円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、595円以上で9,520円以下となります。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社