日本国土開発(1887)IPOの仮条件が決定しています。日本国土開発IPOは,再上場案件で規模も大きい点が不安視されています。
ただ、日本国土開発は3月一発目のIPOというだけでなく、前後のIPOとも程よく間隔が空いているので、スケジュールには恵まれていますね。
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日本国土開発IPOの仮条件
490円~510円
日本国土開発IPOの仮条件は、想定価格の500円を中間に挟んだノーマルなレンジになっています。日本国土開発IPOは、もともと想定価格が安めだったので、妥当な仮条件だと思います。
ただ、日本国土開発IPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は77.4億円から78.9億円にアップするので、さらに重くなってしまいますね。
日本国土開発IPOの初値予想
560円 (想定価格比:+60円)
(※大手予想会社の初値予想:500円~700円)
日本国土開発IPOは、やはり再上場案件というのが最大のネックだと思います。
ただ、日本国土開発IPOは東証1部なら規模(吸収金額78.9億円)が大きいわけではなく、手頃な価格で日程にも恵まれています。
よって、日本国土開発IPOは公開価格を多少上回ったところで初値形成すると予想しています。
日本国土開発IPOの幹事団
主幹事証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 |
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幹事証券 | みずほ証券 大和証券 極東証券 マネックス証券 カブドットコム証券 |
主幹事の三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、日本国土開発のような大型IPOの場合、当選への期待度が高まります。
また、マネックス証券も100%完全抽選なので当選配分数が多く、チャンスがありそうです。
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