本日(3月5日)、東京証券取引所1部市場へ新規上場した日本国土開発(1887)IPOは、公開価格の510円を上回る624円で初値形成しました。

日本国土開発IPOは、再上場という点が最大のネックでしたが、東証1部にしては規模が小さく、IPOの地合いも良好だったため、大方の予想を上回る初値となりました。

また、日本国土開発は3月のIPO第一弾だったので、今後のIPOにとっても好スタートを切ってくれて良かったと思います。

私は、主幹事の三菱UFJモルガン・スタンレー証券で100株当選していましたが、朝の気配が自分の予想よりも高かったため、寄りですぐに利確しました。

日本国土開発IPOの約定画像(三菱モルガン・スタンレー証券

日本国土開発(三菱UFJモルガン・スタンレー証券)

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日本国土開発IPOは、公開価格が510円(100株で51,000円)だったので、62,400円-51,000円=11,400円(税・手数料込)の利益を得ることが出来ました。

日本国土開発IPOは、再上場でややリスクのある銘柄だったので、思っていた以上の利益が得られて大満足です。

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ちなみに、日本国土開発IPOは624円で初値形成した直後、646円の高値を付ける場面もありましたが、その後はアップダウンを繰り返しながら初値と同値の624円で取引きを終えています。

日本国土開発IPOの株価チャート(3月5日)

日本国土開発の株価チャート

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日本国土開発IPOは、再上場で事業内容も地味だったことを考えると、予想以上に堅調な上場初日になったと思います。

3月中旬からは、怒涛のIPOラッシュに突入しますが、今の地合いなら大いに盛り上がりそうですね。


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