エヌ・シー・エヌ（7057）IPOが、明日（3月14日）ジャスダックスタンダード市場へ新規上場します。エヌ・シー・エヌは、IPOで人気になりにくい建築関連銘柄ですが、規模の小ささで注目されているようです。
ただ、本日新規上場したサーバーワークスIPOが初日値付かずだったため、実質的に同時上場となってしまったので、多少なりとも影響を受けそうですね。
エヌ・シー・エヌIPOの過去記事
エヌ・シー・エヌIPOのBBスタンスとIPO評価！建築関連IPO！
エヌ・シー・エヌIPO上場直前の初値予想
1,100円 （公開価格比：+300円）
（※大手予想会社の初値予想：800円～1,200円）
（※大手予想会社の初値予想最終版：1,200円）
※主幹事証券会社の引受価格：736円
エヌ・シー・エヌIPO上場直前の初値予想は、当初からアップしていた1,100円で据え置きたいと思います。
エヌ・シー・エヌIPOは、とにもかくにも規模（吸収金額7.4億円）が小さいため、それなりの人気を集めると思います。
また、耐震性に優れたSE構法を用いた木造耐震設計事業は、地震大国の日本においては、地味ながらも関心を集めそうです。
エヌ・シー・エヌIPOは、サーバーワークスIPOとの同時上場になってしまいましたが、小型でIPOの地合いも良いので、公開価格の1.4倍前後で初値形成すると予想しています。
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エヌ・シー・エヌIPO初値決定前の気配運用
エヌ・シー・エヌIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の1,840円で、更新値幅40円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の600円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、200円以上で3,200円以下となります。
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