ネットプロテクションズホールディングス(7383)IPOの仮条件が決まっています。ネットプロテクションズホールディングスIPOは海外で注目されているBNPL(後払い決済)決済サービスを提供していることで関心を集めています。
ネットプロテクションズホールディングスIPOは、仮条件の発表に伴って海外への配分比率が高まったので、需給面の不安感もやや薄らぎそうですね。
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ネットプロテクションズホールディングスIPOの仮条件
1,300円~1,450円
ネットプロテクションズホールディングスIPOの仮条件は、想定価格の1,250円を上回るレンジで設定されています。
ネットプロテクションズホールディングスIPOは当初から需給面が不安視されていたので、仮条件の上振れは意外でした。
ただ、仮条件の発表に合わせて海外への配分数も増しているので、海外ではそれなりに評価されているようですね。
ネットプロテクションズホールディングスIPO主幹事のSMBC日興証券
ネットプロテクションズホールディングスIPOの初値予想
1,600円 (想定価格比:+350円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,400円~1,600円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,450円~1,650円)
ネットプロテクションズホールディングスIPOは大型(吸収金額583.6億円)のイグジット(出口)案件として警戒されていました。
しかし、ネットプロテクションズホールディングスIPOは海外への配分比率が65%から70%に高まったため、国内の吸収金額も175.1億円に止まるので、東証1部としてはさほど大きくなく、警戒感も多少和らぎそうです。
また、BNPL(後払い決済)決済サービスは注目度が高く、FinTech(フィンテック)やCredit Tech(クレジットテック)というテーマ性でも関心を集めると思います。
よって、ネットプロテクションズホールディングスIPOは公開価格の約1.1倍に当たる1,600円を目途に初値形成すると予想しています。
ネットプロテクションズホールディングスIPOの幹事団
主幹事証券 | 大和証券 SMBC日興証券 クレディ・スイス証券 みずほ証券 |
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幹事証券 | 野村證券 楽天証券 SBI証券 マネックス証券 CONNECT |
ネットプロテクションズホールディングスIPOは大型で当選枚数も多めなので、共同主幹事の大和証券やSMBC日興証券だけでなく、平幹事にもチャンスがありそうですね。
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