技術承継機構(319A)IPOの新規上場が承認されました。技術承継機構IPOは2月5日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。

また、技術承継機構IPOの主幹事はSBI証券が務めることになっています。

本日は先ほどご紹介したバルコスIPOも新規承認されています。年内に来年のIPOが新規承認されて良かったです。

技術承継機構IPOの新規上場を承認

技術承継機構(東証グロースIPO)のIPO基本情報

銘柄名技術承継機構
コード319A(金属製品)
主幹事証券SBI証券
幹事証券(委託含む)Jトラストグローバル証券
アイザワ証券
岩井コスモ証券
松井証券
むさし証券
SBIネオトレード証券
上場日2月5日
仮条件決定日1月21日
ブックビルディング期間1月22日から1月27日まで
公開価格決定日1月28日
申込期間1月29日から2月3日まで
公募745,000株
売出し710,000株
OA218,200株
吸収金額33億円
時価総額170億円
想定価格1,970円
初値価格初値決定後に追記

SBI証券[旧イー・トレード証券]
技術承継機構IPO主幹事のSBI証券

技術承継機構IPOの概要

技術承継機構IPOは製造業・製造関連企業の譲受(M&A)及び譲受企業の経営支援を行っています。譲受した会社は再譲渡せず、長期的な目線で事業の継続と成長を目指しています。

また、技術承継機構IPOは後継者問題の解決に留まらず、営業、製造、人事、DX、経営管理など、譲受企業の抱える経営課題の解決にも取り組んでいます。

技術承継機構IPOの規模(吸収金額33億円)は大きめですが、業績は堅調に推移しているので、まずまずという印象です。

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技術承継機構IPOの幹事団は主幹事のSBI証券をはじめ、松井証券岩井コスモ証券などの6社で構成されています。

岩井コスモ証券

技術承継機構IPOの初値予想

技術承継機構IPOの初値予想は、仮条件決定後(1月21日以降)に追記させていただきます。

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