技術承継機構(319A)IPOの仮条件が発表されました。技術承継機構は東証グロース市場へ新規上場する今年最初のIPOということで関心を集めています。

また、技術承継機構IPOの主幹事はSBI証券なので、IPOチャレンジポイントのボーダーラインなどについても話題になりそうですね。

技術承継機構IPOの初値予想

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技術承継機構IPOの仮条件

1,850円~2,000円

技術承継機構IPOの仮条件は、想定価格の1,970円をほぼ上限に下方へ拡げて設定されています。

ちなみに、技術承継機構IPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は33億円から33.5億円にアップします。

SBI証券[旧イー・トレード証券]
技術承継機構IPO主幹事のSBI証券

技術承継機構IPOの初値予想

2,400円 (想定価格比:+430円)

技術承継機構IPOはやや大型(吸収金額33.5億円)ですが、欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されているので、海外への配分次第で状況も変わりそうです。

また、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株が見当たらず、上位株主には価格による解除条項なしで180日間のロックアップが掛かっているのも安心材料です。

さらに、合計で10.4億円に相当する株式を購入することへの関心の表明がなされたこともプラス要素だと思います。

事業の譲受(M&A)及び譲受企業の経営支援事業は、中小企業の後継者不足が叫ばれていることから、今後もさらなる需要が見込めそうです。

よって、技術承継機構IPOは公開価格の1.2倍に当たる2,400円を目途に初値形成すると予想しています。

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技術承継機構IPOの幹事団

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主幹事証券SBI証券
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SBIネオトレード証券

技術承継機構IPOの主幹事はSBI証券なので、IPOチャレンジポイントを使って当選を狙うことも可能ですね。


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