本日(8月2日)の日経平均株価は、ブラックマンデー以来となる史上2番目の下げ幅で大幅続落し、前営業日比2,216円63銭安の3万5,909円70銭で取引きを終えました。

米国の経済指標の悪化による景気後退懸念や、為替相場も相変わらず円高・ドル安に振れていることが主な要因のようです。しかし、それにしてもすごい下がり方でしたね。

日経平均株価チャート(8月2日)

日経平均株価チャート(8月2日)

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2日の東京株式市場で、日経平均株価は急落し、終値は前日に比べて2216円安い3万5909円でした。終値ベースでの下げ幅はブラックマンデー以来の1987年10月20日(3836円安)に次ぐ、過去2番目の大きさです。米国や欧州、韓国、台湾の主要株価指数も下落していて、世界的な株安が起きています。

ここまで急落すると、すぐに元通りというわけにはいかないと思いますが、週明けからは落ち着いた相場になってほしいですね。


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ちなみに、直近IPOのFaber Company(220A)も良いところなく、上場日から値を下げ続けています。

Faber Company(220A)の株価チャート(7月31日~8月2日)

Faber Companyの株価チャート

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また、7月30日に新規上場し、わりと良い初値を付けていたHeartseed(219A)も値を下げ続けています。

Liberaware(218A)とタイミー(215A)はそれらと比べるとまだマシですが、それでも値を下げていることに変わりなく、直近IPOも軒並み下落といった感じです。

8月のIPO第一弾となるオプロ(228A)の上場日までは約3週間あるので、それまでには地合いが回復してほしいですね。

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