日本グランデ(2976)IPOの仮条件が決定しました。日本グランデIPOは、札幌証券取引所アンビシャスへの新規上場なので、あまり話題になっていないようです。
ただ、日本グランデIPOは規模が極めて小さいので、それでも需給面で関心を集めるかもしれませんね。
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日本グランデIPOの仮条件
720円~750円
日本グランデIPOの仮条件は、想定価格の720円を下限に上方へ少し拡げて設定されています。日本グランデIPOは、当初からそこそこの評価だったので、やや強気の仮条件も想定内です。
ちなみに、日本グランデIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は1.3億円から1.4億円にアップしますが、超小型なことに変わりないですね。
日本グランデIPOの初値予想
830円 (想定価格比:+110円)
(※大手予想会社の初値予想:750円~900円)
日本グランデIPOは、地方市場(札幌証券取引所アンビシャス)への新規上場というだけでなく、主幹事もネットから申し込むことが出来ない藍澤證券なので、注目度は低いと思います。
ただ、日本グランデIPOは手の出しやすい価格で、規模(吸収金額1.4億円)も小さいため、需給面で一定の評価を得られそうです。
よって、日本グランデIPOは公開価格を若干上回ったところで初値形成すると予想しています。
日本グランデIPOの幹事団
主幹事証券 | 藍澤證券 |
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幹事証券 | 北洋証券 岡三証券 SBI証券 あかつき証券 エース証券 岡三オンライン証券 |
SBI証券は落選してもIPOチャレンジポイントが貰えるので申込み必須です。また、岡三オンライン証券は前受金不要(事前入金不要)でIPOに申し込めるので、押さえておきたいところです。
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