日水コン(261A)IPOの仮条件が決まっています。
日水コンIPOは東証スタンダードの地味めな銘柄なので、注目度は低そうです。
ちなみに、日水コンIPOは上場日程の柔軟化が適用されているため、BB(ブックビルディング)期間は流動的なので注意してください。
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日水コンIPOの仮条件
1,320円~1,430円
日水コンIPOの仮条件は、想定価格の1,430円を上限に下方へ拡げて設定されています。
ちなみに、日水コンIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は86.3億円になります。
日水コンIPOの初値予想
1,380円 (想定価格比:-50円)
日水コンIPOは規模(吸収金額86.3億円)が大きく、投資ファンドの売出し株によるイグジットIPOなので、需給面に不安があります。
ただ、日水コンは合計で17.95億円の親引けが予定されているので、規模は今より縮小されそうです。
また、連結配当性向50%程度を目安に安定的な配当を目指していることも好材料です。
日水コンIPOは水のインフラ事業を展開していて、売上のほとんどが官公庁なので、堅実な印象を受けますが、それでも全体的に地味と言わざるを得ません。
よって日水コンIPOの初値は公開価格を割れる可能性が高いと予想しています。
日水コンIPOの幹事団
主幹事証券 | 野村證券 |
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幹事証券 | 岡三証券 岡三オンライン |
日水コンIPOの当選枚数は多めなので、主幹事の野村證券ならチャンスがありそうです。
ただ、日水コンIPOはややリスクがあるため、参加するかどうかは慎重に判断したほうが良いと思います。
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