日水コン(261A)IPOが、明日(10月16日)東証スタンダード市場へ新規上場します。

日水コンは規模の大きいイグジットIPOなので期待度も低いようです。

個人投資家の興味は東京地下鉄(東京メトロ)IPOに集中しているので、厳しい上場になるかもしれませんね。

日水コンIPO上場直前の初値予想

日水コンIPOの過去記事

日水コンIPOの新規上場を承認!野村證券が主幹事

日水コンIPOのBBスタンスとIPO評価!水インフラIPO

日水コンIPO上場直前の初値予想

1,329円 (公開価格比:-101円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:1,430円)

※主幹事証券会社の引受価格:1,329.90円

日水コンIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた1,380円から1,329円に下方修正したいと思います。

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日水コンIPOは公募株ゼロの売出し株のみで、規模(吸収金額86.3億円)も大きいため、大型なイグジットIPOということで警戒されると思います。

合計で17.95億円の親引けが予定されてはいますが、それでも規模は大きいため、需給面に不安があることに変わりありません。

また、水のインフラ事業も地味でインパクトに欠けるため、事業面で人気を集めるのも難しそうです。

よって、日水コンIPOの初値は公開価格を割れる可能性が高いと予想しています。


日水コンIPO委託幹事の岡三オンライン

日水コンIPO初値決定前の気配運用

日水コンIPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の3,290円で、更新値幅72円の更新時間10分になります。

また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,073円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして、注文受付価格の範囲は358円以上で5,720円以下となります。


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