日本オーエー研究所(5241)IPOの新規上場が承認されました。日本オーエー研究所IPOは12月23日に名古屋証券取引所ネクスト市場へ新規上場する予定です。

また、日本オーエー研究所IPOの主幹事はJトラストグローバル証券が務めることになっています。

ちなみに、日本オーエー研究所IPOはすでにTOKYO PRO Market(プロ投資家向けマーケット)へ上場しているので、12月22日付でTOKYO PRO Marketの上場を廃止しての鞍替え上場になります。

日本オーエー研究所IPOの新規上場を承認

日本オーエー研究所(名証ネクストIPO)のIPO基本情報

銘柄名日本オーエー研究所
コード5241(情報・通信業)
主幹事証券Jトラストグローバル証券
幹事証券(委託含む)SBI証券
岡三証券
楽天証券
丸三証券
岡三オンライン
上場日12月23日
仮条件決定日12月4日(510円~550円に決定)
ブックビルディング期間12月6日から12月12日まで
公開価格決定日12月13日
申込期間12月16日から12月19日まで
公募120,000株
売出し60,000株
OA27,000株
吸収金額1.2億円
時価総額3.9億円
想定価格570円
初値価格初値決定後に追記

SBI証券[旧イー・トレード証券]
日本オーエー研究所IPO幹事のSBI証券

日本オーエー研究所IPOの概要

日本オーエー研究所IPOは官公庁分野、自治体分野、教育分野、医療分野において、航空交通管制システム、国税電子申告・納税システム、図書館システム、レセプト電算システムなどのシステム開発を手掛けています。

また、日本オーエー研究所IPOは主に銀行、生保、証券の基幹システム及び周辺システムの開発も行っています。

日本オーエー研究所IPOは小型(吸収金額1.2億円)ですが、このところ不調な地方市場案件というのが気掛かりですね。

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日本オーエー研究所IPOの幹事団は主幹事のJトラストグローバル証券をはじめ、SBI証券楽天証券などの5社で構成されています。


日本オーエー研究所IPO幹事の楽天証券

また、岡三証券が幹事団に名を連ねているので、岡三オンラインも委託幹事入りする可能性がありそうです。←正式に決定しました!

日本オーエー研究所IPOの初値予想

日本オーエー研究所IPOの初値予想は、仮条件決定後(12月4日以降)に追記させていただきます。

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