日本オーエー研究所(5241)IPOが、明後日(12月23日)名古屋証券取引所ネクスト市場へ新規上場します。
日本オーエー研究所IPOは初値の公開価格割れが続いている地方市場案件なので、期待度は低いようです。
日本オーエー研究所IPOは令和アカウンティング・ホールディングスIPOとの同時上場になるので、ますます影が薄くなりそうですね。
日本オーエー研究所IPOの過去記事
日本オーエー研究所IPOの新規上場を承認!Jトラストグローバル証券が主幹事
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日本オーエー研究所IPO上場直前の初値予想
520円 (公開価格比:-30円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:550円)
※主幹事証券会社の引受価格:506円
日本オーエー研究所IPO上場直前の初値予想は、当初にアップしていた520円で据え置きたいと思います。
日本オーエー研究所IPOは小型(吸収金額1.1億円)で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株もないため、需給面で人気化してもおかしくありません。
しかし、日本オーエー研究所IPOは初値の公開価格割れが続いている地方市場(名証ネクスト)案件なので、それでも需給面に不安があります。
また、仮条件が下振れしたことも警戒感につながりそうです。
さらに、日本オーエー研究所IPOはグロース市場へ新規上場する令和アカウンティング・ホールディングスIPOとの同時上場なので、資金はそちらに流れてしまいそうです。
よって、日本オーエー研究所IPOの初値は公開価格を割れる可能性が高いと予想しています。
日本オーエー研究所IPO初値決定前の気配運用
日本オーエー研究所IPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の1,265円で、更新値幅28円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の413円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は138円以上で2,200円以下となります。
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