オーケーエム(6229)IPOの仮条件が決まっています。オーケーエムIPOは、東証2部のバブルメーカーなので、地味な印象は拭えません。
また、オーケーエムIPOはIPOラッシュ中の5社同時上場にもなるので、ますます影が薄くなってしまいそうですね。
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オーケーエムIPOの仮条件
1,090円~1,220円
オーケーエムIPOの仮条件は、想定価格の1,090円を下限に上方へ拡げて設定されています。
オーケーエムIPOは、東証2部の地味な銘柄だったため、もう少しノーマルな仮条件になるかと思っていたので意外です。
ちなみに、オーケーエムIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は16.5億円から18.5億円にアップします。
オーケーエムIPOの初値予想
1,220円⇒1,250円 (公開価格比:+30円)
(※大手予想会社の初値予想:1,220円~1,350円)
オーケーエムIPOは、注目度が同時上場する5社の中でも一番低そうなのに、強気な仮条件になったため、需給面でさらに厳しくなりそうです。
また、東証2部の機械セクターはIPOで人気になりにくいため、事業面もあまり期待できません。
よって、オーケーエムIPOは公開価格を目途に初値形成すると予想しています。
オーケーエムIPOの幹事団
主幹事証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 |
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幹事証券 | SMBC日興証券 SBI証券 みずほ証券 いちよし証券 西村証券 auカブコム証券 |
オーケーエムIPOは人気薄で当選枚数もそれなりにあるため、主幹事の三菱UFJモルガン・スタンレー証券なら期待できそうです。
ただ、オーケーエムIPOは初値が公開価格を割れる可能性もゼロではないため、安易に手を出すのは禁物だと思います。
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