オプロ(228A)IPOの仮条件が決まっています。オプロはIT関連の小型IPOということで注目されています。
オプロは3週間の空白期間を経ての8月最初のIPOなので、スケジュールにも恵まれていますね。
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オプロIPOの仮条件
1,240円~1,300円
オプロIPOの仮条件は、想定価格の1,240円を下限に上方へやや拡げて設定されています。
ちなみに、オプロIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は8.1億円から8.5億円にアップします。
オプロIPOの初値予想
1,800円 (想定価格比:+560円)
オプロIPOは規模(吸収金額8.5億円)が小さく、そのほとんどが公募株なので、需給面は良好だと思います。
また、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も25,000株しかなく、上位株主の大半には価格による解除条項なしで180日間のロックアップが掛かっているのもプラス要素です。
さらに、事業内容に新規性はあまり感じられませんが、クラウドやDXというテーマ性があるため、それでも事業面で一定の評価を得られそうです。
よって、オプロIPOは公開価格の約1.4倍に当たる1,800円を目途に初値形成すると予想しています。
オプロIPOの幹事団
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