オプロ(228A)IPOが、明日(8月21日)東証グロース市場へ新規上場します。
オプロは約3週間ぶりのIPOというだけでなく、8月のIPO第一弾ということでも注目されると思います。
日経平均は相変わらず乱高下していて、IPOの地合いもどのように変化しているか分かりませんが、少しでも良いスタートを切ってほしいですね。
オプロIPOの過去記事
オプロIPO上場直前の初値予想
1,800円 (公開価格比:+500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,600円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,196円
オプロIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた1,800円で据え置きたいと思います。
オプロIPOはIT関連の小型(吸収金額8.5億円)IPOで、スケジュールにも恵まれています。
また、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株(25,000株)が少なく、上位株主の大半には価格による解除条項なしで180日間のロックアップが掛かっているのも安心材料です。
さらに、オプロIPOはクラウドやDXというテーマ性がある事業を行っていることでも関心を集めそうです。
よって、オプロIPOは公開価格の約1.4倍に当たる1,800円を目途に初値形成すると予想しています。
オプロIPO初値決定前の気配運用
オプロIPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の2,990円で、更新値幅65円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の975円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は325円以上で5,200円以下となります。
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