オロ(3983)IPOの新規上場が承認されました。オロIPOは、3月24日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
オロIPOの主幹事は、またしても野村證券です。3月のIPOでは、野村證券の主幹事銘柄が多いですね。3月15日から24日まで7営業日連続の新規上場になるので、銘柄の取捨選択が重要になりそうです。
オロ(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | オロ |
コード | 3983 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券 | 極東証券 SMBCフレンド証券 松井証券 マネックス証券 SBI証券 |
上場日 | 3月24日 |
仮条件決定日 | 3月6日(1,930円~2,070円に決定) |
ブックビルディング期間 | 3月7日から3月13日まで |
公開価格決定日 | 3月14日(2,070円に決定) |
申込期間 | 3月15日から3月21日まで |
公募 | 1,000,000株 |
売出し | 0株 |
OA | 150,000株 |
吸収金額 | 22.2億円 |
想定価格 | 1,930円 |
初値価格 | 4,750円 |
オロIPOの概要
オロIPOは、クラウドサービスにより提供されるERPパッケージソフトウェア「ZAC Enterprise」及び「Reforma PSA」の開発・提供を手掛けている企業です。
その他、オロIPOはWEBを活用した企業向けシステムソリューションや企業向けITインフラソリューション等の提供も行っています。
ちなみに、ERP(Enterprise Resouce Planning)とは、企業全体を経営資源の有効活用の観点から統合的に管理し、経営の効率化を図るための手法・概念のことです。
また、PAS(Professional Services Automation)とは、IT・コンサルタント・クリエイターなど、プロジェクトを中心とした知的サービスの事業者を支援するソリューション(ソフトウェア)のことを指します。
オロIPOは、やや規模(吸収金額22.2億円)が大きめですが、IT系のマザーズIPOなので、それなりの人気を集めそうです。
オロIPOの初値予想
オロIPOの初値予想は、仮条件決定後(3月6日以降)に追記させていただきます。
3,000円⇒3,730円 (公開価格比:+1,660円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,930円~2,200円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,200円~2,500円)
(※大手予想会社の初値予想第三弾:2,700円~3,000円)
初心者の方にオススメのIPO証券会社ランキング