オロ(3983)IPOは、やや規模が大きいため、あまり注目されていませんでしたが、IPOの地合いが絶好調なので、徐々に関心を集めているようです。
ちなみに、主幹事の野村證券は、BB(ブックビルディング)の締め切りが、本日(3月10日)の23:59までなので、お気を付け下さい。
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オロIPOの仮条件
1,930円~2,070円
オロIPOの仮条件は、想定価格の1,930円を下限に上方へ拡げたレンジになっています。オロIPOは、規模の大きさを除けば、人気になりそうな銘柄だったので、強気の仮条件も納得です。
ちなみに、オロIPOの公開価格が仮条件の上限(2,070円)で決まった場合、吸収金額は22.2億円から23.8億円にアップしますが、今の地合いが持続できれば、十分に吸収できそうですね。
オロIPO幹事のマネックス証券
マネックス証券のIPOルール
オロIPOの初値予想
3,000円⇒3,730円 (公開価格比:+1,660円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,930円~2,200円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,200円~2,500円)
(※大手予想会社の初値予想第三弾:2,700円~3,000円)
オロIPOは、吸収金額(22.2億円)がやや重めですが、売出株ゼロの公募株のみで、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないことから、需給面はそれほど悪くないと思います。
また、オロIPOはクラウドというテーマ性もあるため、公開価格の1.5倍前後は狙えると予想しています。
オロIPOの幹事団
主幹事証券 | 野村證券 | 幹事証券 | 極東証券 SMBCフレンド証券 松井証券 マネックス証券 SBI証券 |
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主幹事の野村證券は当然ながら、委託幹事ではなく正式に幹事入りしている松井証券にも期待したいです。
また、100%完全抽選で抽選配分数がやや多めのマネックス証券も要チェックです。
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