ピーバンドットコム(3559)IPOの新規上場が承認されました。ピーバンドットコムIPOは、3月9日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
ピーバンドットコムは、昨日新規承認されたロコンドIPOに続いて、3月2銘柄目のIPOとなります。いよいよ3月のIPOが本格化してきたようなので、来週以降も次々とIPOの新規上場が承認されそうですね。
ピーバンドットコム(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ピーバンドットコム |
コード | 3559 |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 松井証券 藍澤證券 岩井コスモ証券 エース証券 極東証券 東洋証券 マネックス証券 |
上場日 | 3月9日 |
仮条件決定日 | 2月17日(1,530円~1,650円に決定) |
ブックビルディング期間 | 2月21日から2月27日まで |
公開価格決定日 | 2月28日(1,650円に決定) |
申込期間 | 3月2日から3月7日まで |
公募 | 150,000株 |
売出し | 650,000株 |
OA | 60,000株 |
吸収金額 | 13.3億円 |
想定価格 | 1,550円 |
初値価格 | 3,530円 |
↑ピーバンドットコムIPO主幹事のSBI証券↑
ピーバンドットコムIPOの概要
ピーバンドットコムIPOは、「開発環境をイノベーションする」という経営スローガンの下、プリント基板のEコマース「P板.com(ピーバンドットコム)」の運営を中心に事業を展開しています。
ピーバンドットコムIPOは、今後のIoTやウェアラブル機器に求められる「プリント基板の小型化・薄型化・軽量化」に対応するため、フレキシブル基板や新技術基板への受付仕様の更なる拡大を目指しています。
ピーバンドットコムIPOの吸収金額は、想定価格ベースで13.3億円とさほど大きくはありませんが、売出株(650,000株)が公募株(150,000株)の4倍以上というのは気になります。
また、ピーバンドットコムIPOでは、SBI証券が今年初の主幹事を務めますが、IPOチャレンジポイントを使ってまで取りに行く価値があるかは微妙ですね。
ピーバンドットコムIPOの主幹事は、IPOチャレンジポイントを使ってIPOをゲットすることも可能なSBI証券です。
↑SBI証券の公式サイト↑
また、ピーバンドットコムIPOの幹事団には、IPO投資家に人気のSMBC日興証券や、IPOで穴場的な松井証券が名を連ねています。
↑SMBC日興証券の公式サイト↑
その他、IPO取扱銘柄数が増加中の岩井コスモ証券や、100%完全抽選で誰にでも平等に当選のチャンスがあるマネックス証券も幹事団入りしていますね。
ピーバンドットコムIPOの初値予想
ピーバンドットコムIPOの初値予想は、仮条件決定後(2月17日以降)に追記させていただきます。
2,480円 (想定価格比:+930円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,900円~2,200円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,100円~2,400円)
IPOは、これから次々と新規承認されそうなので、今のうちに新たな証券口座を開設して、チャンスを逃さないようにしましょう。
初心者の方にオススメのIPO証券会社ランキング