ピー・ビーシステムズ(4447)IPOの仮条件が発表されました。ピー・ビーシステムズIPOは小型でスケジュールにも恵まれているため、需給面で人気を集めそうです。
また、ピー・ビーシステムズIPOは9月最初のIPOなので、少しでも良い初値を付けて今後のIPOにつなげてほしいですね。
ピー・ビーシステムズIPOの関連記事
ピー・ビーシステムズIPOのBBスタンスとIPO評価!クラウド関連IPO!
ピー・ビーシステムズIPOの新規上場を承認!エイチ・エス証券が主幹事!
ピー・ビーシステムズIPOの仮条件
1,280円~1,380円
ピー・ビーシステムズIPOの仮条件は、想定価格の1,370円をほぼ上限に下方へ拡げて設定されています。ピー・ビーシステムズIPOは、小型ですが地方上場(福岡証券取引所Q-Board)なので、無難な仮条件だと思います。
ちなみに、ピー・ビーシステムズIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は3.28億円から3.31億円にアップしますが、ほとんど変わりないですね。
ピー・ビーシステムズIPOの初値予想
2,070円⇒2,500円 (公開価格比:+1,120円)
(※大手予想会社の初値予想:2,000円~3,000円)
ピー・ビーシステムズIPOは9月のIPO第一弾で、規模(吸収金額3.3億円)が小さくて、クラウド、SaaS、VRといったテーマ性もあるため、マザーズなら公開価格の2倍を超える初値が付いてもおかしくありません。
ただ、ピー・ビーシステムズIPOは流動性が低い地方市場(福岡証券取引所Q-Board)への新規上場なので、やや割り引いて見る必要があると思います。
よって、ピー・ビーシステムズIPOは公開価格の1.5倍を目途に初値形成すると予想しています。
ピー・ビーシステムズIPOの幹事団
主幹事証券 | エイチ・エス証券 |
---|---|
幹事証券 | SBI証券 FFG証券 西日本シティTT証券 岡三証券 東洋証券 エース証券 岡三オンライン証券 |
主幹事のエイチ・エス証券は当然ながら、ネットから申し込める幹事証券のSBI証券、岡三証券、岡三オンライン証券も押さえておきたいところです。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社