ファイズ（9325）IPOは、本日（3月15日）東証マザーズ市場へ新規上場しましたが、気配上限値段をはるかに上回る強さを見せて、初日値付かずで取引を終えています。
ファイズIPOは、もともと評価が高かったので、初日値付かずも十分にあり得ると思っていましたが、予想以上の強さで驚きました。今のIPOの地合いは本当に最強ですね。
ファイズIPOの気配値
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ファイズIPOは上記の通り、気配上限値段2,875円において、買い注文746,200株に対して、売り注文232,200株という状況（約3.21倍の買い越し）で上場初日を終えています。
上場二日目となる明日（16日）は、即金規制（買付代金（現金）の即日徴収）なので、買い注文が減少すると思います。ただ、ファイズIPOは、約3.21倍の買い越しだったので、それでも間違いなく買いスタートになりそうです。
ファイズIPO上場二日目の初値予想
4,400円 （公開価格比：+3,150円）
（※大手予想会社の初値予想第一弾：2,200円～2,600円）
（※大手予想会社の初値予想第二弾：2,200円～2,500円）
（※大手予想会社の初値予想第三弾：2,500円～2,900円）
（※大手予想会社の初値予想最終版：3,000円）
（※大手予想会社の初値予想二日目：4,000円）
ファイズIPO上場初日のフル板
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ファイズIPOは、上記の通り合致点（始値予想）4,260円で上場初日を終えました。明日は、本日の合致点（始値予想）を少し上回ったところで初値形成すると予想しています。
ただ、明日は人気化必至のほぼ日IPOと大型なうるるIPOとの3社同時上場なので、予想ほどは伸びない可能性もあると思います。
ちなみに、私はカブドットコム証券
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また、カブドットコム証券はIPOの委託幹事になることが多く、株主優待取りでも必須なので、その点でもオススメの証券会社です。
ファイズIPO初値決定前（二日目）の気配運用
ファイズIPOの気配上限値段は、最終気配価格比（2,875円）約2.3倍の6,620円で、更新値幅は145円で更新時間10分になります。
気配下限値段は、最終気配価格比（2,622円）0.75倍の2,157円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして注文受付価格の範囲は、719円以上11,500円以下となります。
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