プリモグローバルホールディングス(367A)IPOの仮条件が発表されました。
プリモグローバルホールディングスIPOは規模が大きいため、需給面に不安があります。
また、プリモグローバルホールディングスは投資ファンドのイグジット案件ということでも警戒されそうですね。
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プリモグローバルホールディングスIPOの仮条件
2,060円~2,150円
プリモグローバルホールディングスIPOの仮条件は、想定仮条件の下限だった2,150円を上限に下方へ拡げたレンジになっています。
ちなみに、プリモグローバルホールディングスIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は166.2億円から159.9億円にダウンします。
プリモグローバルホールディングスIPO主幹事のSMBC日興証券
プリモグローバルホールディングスIPOの初値予想
2,100円 (想定価格比:-135円)
プリモグローバルホールディングスIPOは欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されていますが、それにしても規模(吸収金額159.9億円)が大きいため、需給面が不安視されています。
また、プリモグローバルホールディングスIPOは公募株ゼロの売出し株のみなので、投資ファンドのイグジットIPOということでも警戒されると思います。
さらに、ブライダルジュエリーの販売も人気化しにくいため、事業面で関心を集めるのも難しそうです。
よって、プリモグローバルホールディングスIPOの初値は公開価格を割れる可能性が高いと予想しています。
プリモグローバルホールディングスIPOの幹事団
主幹事証券 | みずほ証券 SMBC日興証券 |
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幹事証券 | SBI証券 楽天証券 マネックス証券 松井証券 岡三証券 東海東京証券 岩井コスモ証券 水戸証券 極東証券 あかつき証券 丸三証券 岡三オンライン |
プリモグローバルホールディングスIPOは当選枚数が多いため、主幹事のみずほ証券とSMBC日興証券ならかなり期待できそうです。
ただ、プリモグローバルホールディングスIPOはリスクが高めなので、慎重に判断する必要があると思います。
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