PRISM BioLab(206A)IPOの仮条件が決まっています。PRISM BioLab(プリズム バイオラボ)は7月のIPO第一弾ということで関心を集めそうです。
PRISM BioLabはその後に新規上場するカドス・コーポレーションと2週間以上間隔が空いているので、スケジュールに問題はありませんね。PRISM BioLab(206A)IPOの関連記事
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PRISM BioLab(206A)IPOの仮条件
435円~450円
PRISM BioLab(206A)IPOの仮条件は、想定価格の435円を下限に上方へほんの少しだけ拡げて設定されています。
ちなみに、PRISM BioLab(206A)IPOの公開価格は仮条件の上限で決まると、吸収金額は20億円から20.7億円にアップします。
PRISM BioLab(206A)IPO主幹事のSMBC日興証券
PRISM BioLab(206A)IPOの初値予想
435円 (想定価格比:±0円)
(※大手予想会社の初値予想:485円~550円)
↓(上場直前の初値予想)
450円 (公開価格比:±0円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:450円)
PRISM BioLabの規模(吸収金額20.7億円)はそれなりにありますが、売出し株ゼロの公募株のみで、海外への販売も予定されているため、需給面は悪くありません。
また、スケジュールに恵まれていて、手の出しやすい価格になっているのもプラス要素です。
ただ、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株が約1,900万株もあり、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されのは懸念材料です。
さらに、PRISM BioLabは赤字のバイオベンチャーということで警戒される可能性もあります。
よって、PRISM BioLab(206A)IPOの初値は公開価格を目途に初値形成すると予想しています。
PRISM BioLab(206A)IPOの幹事団
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
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幹事証券 | 大和証券 みずほ証券 SBI証券 岩井コスモ証券 松井証券 丸三証券 |
PRISM BioLab(206A)IPOの当選枚数はそれなりにあるので、主幹事のSMBC日興証券はもとより、抽選配分比率が高めのSBI証券や松井証券もチャンスがありそうです。
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