PRISM BioLab(206A)IPOは、本日(7月2日)東証グロース市場へ新規上場し、公開価格(450円)を約8.7%上回る489円で初値形成しました。
PRISM BioLab(プリズム バイオラボ)IPOは赤字のバイオということでやや警戒されていて、前評判もあまり高くありませんでした。
しかし、IPOの地合いは以前よりやや回復していて、このところバイオ関連が賑わっていたことも追い風になり、それでも大方の予想を上回る良い初値が付きました。
PRISM BioLab(206A)IPOの株価チャート(7月2日)
(※画像クリックで拡大)
PRISM BioLab(206A)IPOの寄り前のフル板の合致点(始値予想)は480円くらいで推移していて、そのまま買い気配で始まると、9時16分に489円で初値形成しました。
PRISM BioLabの公開価格は450円だったので、初値売りで48,900円-45,000円=3,900円(税・手数料込)の利益となりました。
ちなみに、PRISM BioLabは初値形成後に急騰すると、ストップ高の569円に張り付き、そのまま一度も剥がれることなく取引を終えています。
PRISM BioLabは当選組もセカンダリー組も利益が得られる理想的なIPOになりました。それにしても、バイオ関連のIPOはやはりふたを開けてみるまで分かりませんね。
PRISM BioLab(206A)IPO主幹事のSMBC日興証券
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