プログレス・テクノロジーズ グループ(339A)IPOの仮条件が決まっています。
プログレス・テクノロジーズIPOは大型なイグジット案件ということでやや警戒されているようです。
また、プログレス・テクノロジーズ グループはIPOラッシュ後半でのトヨコーとの同時上場なので、買い疲れや資金分散の影響も気になりますね。
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プログレス・テクノロジーズ グループIPOの仮条件
1,890円~1,950円
プログレス・テクノロジーズ グループIPOの仮条件は、想定価格の1,890円を下限に上方へやや拡げたレンジになっています。
ちなみに、プログレス・テクノロジーズ グループIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は82.7億円から85.4億円にアップします。
プログレス・テクノロジーズ グループIPO幹事のマネックス証券
プログレス・テクノロジーズ グループIPOの初値予想
1,950円 (想定価格比:+60円)
プログレス・テクノロジーズ グループはIPOラッシュ終盤でのトヨコーIPOとの同時上場で規模(吸収金額85.4億円)が大きいため、需給面に不安があります。
また、プログレス・テクノロジーズ グループIPOは投資ファンドの売出し株が多いため、イグジット案件ということでも警戒されそうです。
ただ、プログレス・テクノロジーズ グループIPOは合計で28.5億円の親引けが予定されているため、規模はその分縮小されます。
さらに、プログレス・テクノロジーズ グループIPOは技術力が高くて堅実な印象ですが、全体的に地味な印象は否めません。
よって、プログレス・テクノロジーズ グループIPOは公開価格を目途に初値形成すると予想しています。
プログレス・テクノロジーズ グループIPOの幹事団
主幹事証券 | 野村證券 |
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幹事証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SBI証券 大和証券 マネックス証券 アイザワ証券 東海東京証券 松井証券 あかつき証券 三菱UFJ eスマート証券 |
プログレス・テクノロジーズ グループIPOの当選枚数は比較的多いため、主幹事の野村證券だけでなく、抽選配分比率が高いマネックス証券や松井証券などにもチャンスがありそうです。
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