ポエック(9264)IPOは、同時上場する3社の中で一番地味な印象ですが、規模も一番小さくて価格も安いため、そこそこの人気を集めそうです。
また、同時上場する3社の規模は、全部合わせても約24億円程度なので、資金分散の影響も限定的だと思います。
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ポエックIPOの仮条件
670円~750円
ポエックIPOの仮条件は、想定価格の670円を下限に上方へ拡げて設定されています。ポエックIPOは、規模の小ささから需給面で注目されていたため、やや強気の仮条件も想定の範囲内です。
ちなみに、ポエックIPOの公開価格が仮条件の上限(750円)で決まった場合、吸収金額は3.5億円から3.9億円にアップしますが、それでも十分に小型ですね。
ポエックIPOの初値予想
1,200円 (想定価格比:+530円)
(※大手予想会社の初値予想:1,000円~1,200円)
ポエックIPOは、とにかく規模(吸収金額3.5億円)が小さいので、3社同時上場でもそれなりに健闘すると思います。
ただ、環境関連機器などの製造や販売というのはインパクトに欠けるため、初値高騰とまではいかず、公開価格の1.5倍前後で初値形成すると予想しています。
ポエックIPOの幹事団
主幹事証券 | 野村證券 |
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幹事証券 | みずほ証券 SMBC日興証券 SBI証券 SMBCフレンド証券 岩井コスモ証券 香川証券 ひろぎん証券 岡三オンライン証券 |
主幹事の野村證券は複数配分(200株)なので、ここで当選出来れば美味しいですね。
また、岡三証券が幹事入りしていないのに、岡三オンライン証券が委託幹事入りしているので要注目です。
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