QLSホールディングス(7075)IPOの仮条件が決まっています。QLSホールディングスIPOは地方市場(名証ネクスト)への新規上場なので、あまり注目されていないようです。
また、QLSホールディングスIPOは人気化しそうなブリッジコンサルティンググループIPOとの同時上場なので、ますます影が薄くなりそうですね。
ちなみに、QLSホールディングスとブリッジコンサルティンググループは共にTOKYO PRO Market(プロ投資家向けマーケット)からの鞍替え上場になります。
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QLSホールディングスIPOの仮条件
590円~650円
QLSホールディングスIPOの仮条件は、想定価格の650円を上限に下方へやや拡げて設定されています。
ちなみに、QLSホールディングスIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は2.2億円になります。
QLSホールディングスIPOの初値予想
650円 (想定価格比:±0円)
(※大手予想会社の初値予想:650円~700円)
↓(上場直前の初値予想)
700円 (公開価格比:+50円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:750円)
QLSホールディングスIPOは小型(吸収金額2.2億円)ですが、流動性の乏しい地方市場(名証ネクスト)への新規上場なので、それでも需給面に不安があります。
また、QLSホールディングスIPOは前評判が高いブリッジコンサルティンググループIPOとの同時上場なので、資金分散の影響も気になります。
ただ、QLSホールディングスIPOは子育て支援という国策とマッチした保育事業を行っていて、介護というテーマ性でも関心を集めそうです。
よって、QLSホールディングスIPOは今のところ公開価格を目途に初値形成すると予想しています。
QLSホールディングスIPOの幹事団
主幹事証券 | Jトラストグローバル証券 |
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幹事証券 | SBI証券 岡三証券 東海東京証券 フィリップ証券 松井証券 マネックス証券 楽天証券 岡三オンライン |
QLSホールディングスIPOの幹事団は地方市場(名証ネクスト)への新規上場だけあって、ややマイナー色が濃い顔ぶれになっています。
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