レノバ(9519)IPOの新規上場が承認されました。レノバIPOは、2月23日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定する予定になっています。
レノバIPOは、ユナイテッド&コレクティブIPOとの同時上場です。また、市場は違いますが、フュージョンIPOとも上場日が重なっていますので、実質上の3社同時上場ですね。
レノバ(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | レノバ |
コード | 9519 |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券 | みずほ証券 SMBC日興証券 東洋証券 SBI証券 マネックス証券 いちよし証券 極東証券 |
上場日 | 2月23日 |
仮条件決定日 | 2月6日(660円~750円に決定) |
ブックビルディング期間 | 2月8日から2月14日まで |
公開価格決定日 | 2月15日(750円に決定) |
申込期間 | 2月16日から2月21日まで |
公募 | 650,000株 |
売出し | 560,000株 |
OA | 181,500株 |
吸収金額 | 9.2億円 |
想定価格 | 660円 |
初値価格 | 1,125円 |
↑レノバIPO幹事のSMBC日興証券↑
レノバIPOの概要
レノバIPOは、大規模太陽光・バイオマス・風力・地熱といった幅広い再生可能エネルギー発電施設の開発と発電事業を行っている企業です。
レノバIPOは、2000年の創業以来一貫して、今までにない「もっと新しい」環境のあり方を考えながら実践し、今後も再生可能エネルギー事業を進め、「グリーンかつ自立可能なエネルギーシステムの構築」の実現に取り組んでいます。
レノバIPOは、想定価格(660円)が安くて当選枚数も多めです。しかし、規模(吸収金額9.2億円)はそれほど大きくありません。ただ、再生可能エネルギー事業はIPO的に微妙で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も気になりますね。
レノバIPOの幹事団には、ユナイテッド&コレクティブIPOで主幹事を務めているSMBC日興証券が名を連ねています。SMBC日興証券は、2017年のIPOでも必須の証券会社ですね。
↑SMBC日興証券の公式サイト↑
また、IPO抽選組に人気のSBI証券とマネックス証券も幹事団入りしています。
↑SBI証券の公式サイト↑
↑マネックス証券の公式サイト↑
レノバIPOの初値予想
レノバIPOの初値予想は、仮条件決定後(2月6日以降)に追記させていただきます。
1,100円 (想定価格比:+440円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:900円~1,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,000円~1,150円)
IPO投資では、申し込める証券会社が多いほど有利なので、新たな証券口座を開設して、当選確率をアップさせましょう。
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