レント(372A)IPOの仮条件が決まっています。

レントIPOはスタンダードの地味めな銘柄なので、注目度はあまり高くありません。

また、レントIPOはリップスIPOとの同時上場というだけでなく、値がさで規模も大きいため、資金分散の影響も気になりますね。

レントIPOの初値予想

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レントIPOの仮条件

4,270円~4,330円

レントIPOの仮条件は、想定価格の4,270円を下限に上方へやや拡げたレンジになっています。

ちなみに、レントIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は41.4億円から42億円にアップします。


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レントIPOの初値予想

4,550円 (想定価格比:+280円)

レントIPOは値がさで規模(吸収金額42億円)が大きく、リップスIPOとの同時上場でもあるため、需給面にやや不安があります。

ただ、レントIPOは26万株(11.1億円)を上限に親引けされる予定があるため、規模は30.9億円まで縮小される予定です。

また、VC(ベンチャーキャピタル)を含む上位株主には価格による解除条項なしで180日間のロックアップがかかっています。

さらに、産業車両や建設用機械などのレンタル事業は地味ですが、業績は堅調に推移していて堅実な印象です。

よって、レントIPOは公開価格を5%程度上回る4,550円を目途に初値形成すると予想しています。

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レントIPOの当選枚数はさほど多くないため、規模がやや大きいわりにはゲットしにくいかもしれませんね。


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