リプライオリティ(242A)IPOが、明日(9月25日)福岡証券取引所Q-Boardに新規上場します。
リプライオリティIPOは地方市場(福証Q-Board)への新規上場なので、あまり話題になっていません。
リプライオリティはROXXとの同時上場になりますが、久しぶりのIPOなので、少しでも良いスタートを切ってほしいですね。
リプライオリティ(242A)IPOの過去記事
リプライオリティIPOの新規上場を承認!Jトラストグローバル証券が主幹事
リプライオリティIPOのBBスタンスとIPO評価!通販支援IPO
ROXXとリプライオリティのIPO抽選結果!公開価格はどちらも仮条件の上限
リプライオリティIPO上場直前の初値予想
1,550円 (公開価格比:+30円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,520円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,398.40円
リプライオリティIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた1,550円で据え置きたいと思います。
リプライオリティは公募株のみの小型(吸収金額4.2億円)IPOですが、流動性の乏しい地方市場(福証Q-Board)への新規上場なので、額面通りには受け取れません。
ちなみに、先月(8月29日)福証Q-Boardへ新規上場したCross EホールディングスIPOの初値も公開価格を割れています。
ただ、リプライオリティIPOの業績は堅調で、やや割安感も感じられるのはプラス要素です。
また、株主にサイバーエージェント代表取締役社長の藤田晋氏が名を連ねていることでも関心を集めそうです。
よって、リプライオリティIPOは公開価格を若干上回ったところで初値形成すると予想しています。
リプライオリティIPO初値決定前の気配運用
リプライオリティPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の3,500円で、更新値幅76円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,140円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は380円以上で6,080円以下となります。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社