レクメド(529A)IPOのBB(ブックビルディング)が、来週の3月17日から始まります。

レクメドは社名の由来にもなっているRequired Medicine for all who request it (人々に求められる医薬)の開発に取り組んでいます。

レクメドはビタブリッドジャパンとの同時上場なので、資金分散の影響が気掛かりですね。

※上場中止になりました!

レクメドIPOのBBスタンスとIPO評価

レクメド(東証グロースIPO)のIPO基本情報

銘柄名レクメド
上場中止
コード529A(医薬品)
主幹事証券野村證券
幹事証券(委託含む)岡三証券
丸三証券
SBI証券
松井証券
岡三オンライン
上場日4月2日
仮条件決定日3月13日
ブックビルディング期間3月17日から3月23日まで
公開価格決定日3月24日
申込期間3月25日から3月30日まで
公募1,339,300株
売出し0株
OA200,800株
吸収金額17.2億円
時価総額91.5億円
想定価格1,120円
初値価格上場中止

SBI証券[旧イー・トレード証券]

レクメドIPOの事業内容

レクメドは国内外のベンチャー企業やアカデミアとの強力な研究ネットワークを生かし、アンメット・メディカル・ニーズ(未だ有効な治療方法がない医療ニーズ)に特化した医薬品を研究・開発しています。

現在は変形性膝関節症の適応取得を目指し、NaPPS(ポリ硫酸ペントサンナトリウム)の第Ⅲ相臨床試験を実施しています。

NaPPS

また、レクメドはパーキンソン病におけるレボドパ誘発性ジスキネジア(LID)での有効性が確認されているエルトプラジンも研究・開発しています。

レクメドの開発パイプライン

レクメドのパイプライン

さらに、レクメドは海外提携先が日本向けに製造した先天性胆汁酸代謝異常症に対するオファコルカプセル50mgの輸入販売も行っています。

レクメドはオファコルカプセル50㎎による安定した収益を確保している中、中期的にはNaPPSとエルトプラジンの上市による収益拡大を目指しています。

IPOによる手取金の使途

  1. ポリ硫酸ペントサンナトリウム(適応症:変形性膝関節症)の第Ⅲ相臨床試験や製造承認申請に必要な非臨床試験等に係る研究開発に充当

レクメドIPOの業績

レクメドの業績

(※画像クリックで拡大)

レクメドIPOはバイオベンチャーなので、業績はやはり連続赤字ですね。

レクメドのIPO評価

レクメドの規模(吸収金額17.2億円)はどちらかと言えば小さめですが、ビタブリッドジャパンとの同時上場なので、それでも需給面に不安があります。

ただ、VC(ベンチャーキャピタル)を含む上位株主には価格による解除条項なしで180日又は90日のロックアップが掛かっています。

レクメドの事業には社会的意義を感じますが、いかんせん今の地合いで赤字のバイオというのは厳しそうです。

よって、レクメドのIPO評価はDが妥当だと考えています。レクメドIPOは公開価格を目途に初値形成すると予想していますが、公開価格を割れる可能性もありそうです。

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レクメドIPOの初値予想

レクメドIPOの初値予想は、仮条件決定後(3月13日以降)に追記させていただきます。

-円

レクメドIPOのBB(ブックビルディング)スタンス

レクメドIPOのBB(ブックビルディング)は今のところ見送るつもりです。ただし、SBI証券はIPOチャレンジポイント狙いで申し込みます。

レクメドIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
野村證券 (主幹事) BB不参加
岡三証券 BB不参加
丸三証券 口座なし
SBI証券 BB参加
松井証券 BB不参加
岡三オンライン BB不参加


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この記事を書いた人:SHO(IPO投資歴12年の個人投資家)
IPO(新規公開株)を中心に、立会外分売・PO・株主優待など幅広く投資を行っています。かつては音楽関連企業でCDバイヤー兼ショップマネージャーとして勤務し、その後独立して株式投資の世界へ。家族名義の口座は一切使わず、自分名義の口座のみでIPOに参加し、これまでに累計約600万円の利益を達成。長年の経験をもとに、個人投資家目線で役立つIPO情報を発信しています。