リスキル(291A)IPOの仮条件が決まっています。リスキルIPOはリスキリングという国策とマッチした事業を展開していることで関心を集めています。
リスキルIPOは黒田グループIPOとファイントゥデイホールディングスIPOとの3社同時上場なので、資金分散の影響が気になりますね。
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リスキルIPOの仮条件
3,590円~3,730円
リスキルIPOの仮条件は、想定価格の3,590円を下限に上方へ拡げたレンジになっています。
ちなみに、リスキルIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は23.7億円から24.6億円にアップします。
また、IPOの新ルールが適用されているため、公開価格は仮条件の下限の80%以上かつ上限の120%以下の価格である2,872円以上4,476円以下の範囲内で決定する可能性があります。
リスキルIPOの初値予想
4,500円 (想定価格比:+910円)
リスキルIPOは黒田グループIPOとファイントゥデイホールディングスIPOとの3社同時上場で、規模(吸収金額24.6億円)もそれなりにあるため、多少なりとも資金分散の影響を受けると思います。
ただ、規模はその中で一番小さく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株が見当たらないこともプラス要素です。
また、既存株主は代表取締役社長の松田航氏のみで、180日間のロックアップが掛かっているため、上場時の余計な売り圧力もありません。
さらに、リスキルIPOはリスキリングという国策とマッチした事業を展開していて、業績も好調に推移しているため、事業面で注目されそうです。
よって、リスキルIPOは公開価格の約1.2倍に当たる4,500円を目途に初値形成すると予想しています。
リスキルIPOの幹事団
主幹事証券 | SBI証券 |
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