レオス・キャピタルワークス(7330)IPOが、明日(4月25日)東証グロース市場へ新規上場します。

レオス・キャピタルワークスIPOは今回のスタジアムIPOと同じく、2018年に抽選を終えてから新規上場を中止していましたが、今回は無事に新規上場まで辿り着きました。

レオス・キャピタルワークスIPOは仮条件が下振れしたことで警戒感が増していました。

しかし、IPOの地合いは相変わらず好調で、楽天銀行IPOが好スタートを切ったため、やや安心感が広まっているようです。

レオス・キャピタルワークスIPO上場直前の初値予想

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レオス・キャピタルワークスIPO上場直前の初値予想

1,350円 (公開価格比:+50円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,500円~1,650円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,300円~1,450円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:1,450円)

※主幹事証券会社の引受価格:1,196円

レオス・キャピタルワークスIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた1,300円から1,350円に上方修正したいと思います。

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レオス・キャピタルワークスIPOは規模(吸収金額48.1億円)が大きく、仮条件も想定価格より下振れしたため、需給面が不安視されていました。

また、レオス・キャピタルワークスIPOが運用している「ひふみ」シリーズも前回新規上場しようとした時と比べて関心度が低下しているようです。

しかし、個人投資家の初値買い意欲は依然として高く、大型の楽天銀行IPOが高い初値を付けたことも追い風になりそうです。

よって、レオス・キャピタルワークスIPOは公開価格をやや上回ったところで初値形成すると予想しています。

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レオス・キャピタルワークスIPO初値決定前の気配運用

レオス・キャピタルワークスIPO初値決定前の気配上限価格は公開価格比2.3倍の2,990円で、更新値幅65円の更新時間10分になります。

また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の975円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして、注文受付価格の範囲は325円以上で5,200円以下となります。


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