ライスカレー(195A)IPOが、明日(6月19日)東証グロース市場へ新規上場します。
ライスカレーIPOはユニークな社名と規模の小ささで関心を集めています。
本日(6月18日)新規上場したインテグループ(192A)IPOは期待通りの初値を付けたので、ライスカレーIPOも良い初値が付いてほしいですね。
ライスカレーIPOの過去記事
ライスカレーIPOのBBスタンスとIPO評価!コミュニティデータ関連IPO
インテグループとライスカレーのIPO抽選結果!公開価格はいずれも仮条件の上限
ライスカレーIPO上場直前の初値予想
2,100円 (公開価格比:+680円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,000円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,306.40円
ライスカレーIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた2,100円で据え置きたいと思います。
ライスカレーIPOは規模(吸収金額11.5億円)がどちらかと言えば小さいため、需給面で人気を集めると思います。
また、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株が約29.8万株ありますが、初値が付いた後でないとロックアップが解除されないのも安心材料です。
さらに、ライスカレーはIPOで人気のDXやクラウドというテーマ性があり、業績も急伸していて黒字化しているため、事業面でも一定の評価を得られそうです。
よって、ライスカレーIPOは公開価格の約1.5倍に当たる2,100円を目途に初値形成すると予想しています。
ライスカレーIPO初値決定前の気配運用
ライスカレーIPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の3,270円で、更新値幅71円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,065円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は355円以上で5,680円以下となります。
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