リガク・ホールディングス(268A)IPOが、明日(10月25日)東京証券取引所プライム市場へ新規上場します。
プライム市場へ新規上場したIPOの初値は公開価格を割れたことがないため、リガク・ホールディングスIPOの初値も公開価格を上回れるか注目です。
昨日新規上場した東京地下鉄IPOは良い初値を付けたので、リガク・ホールディングスIPOもその流れに乗ってほしいですね。
リガク・ホールディングスIPOの過去記事
リガク・ホールディングスIPOの新規上場を承認!野村と三菱と大和が共同主幹事
リガク・ホールディングスIPOのBBスタンスとIPO評価!X線技術IPO
IPO補欠当選!リガク・ホールディングスIPOの抽選結果!公開価格は1,260円
リガク・ホールディングスIPO上場直前の初値予想
1,260円 (公開価格比:±0円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,260円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,203.30円
リガク・ホールディングスIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた1,260円で据え置きたいと思います。
リガク・ホールディングスIPOは大型(吸収金額1,291.5億円)なイグジットIPOなので、需給面にやや不安があります。
ただ、50%は海外へ配分されたため、国内の吸収金額は645.7億円になります。
X線技術による分析機器の製造・販売事業は地味な印象ですが、業績は堅調に推移しているため、それでもそれなりの評価を得られそうです。
また、昨日新規上場した東京地下鉄IPOが好発進したこともプラスに働くと思います。
よって、リガク・ホールディングスIPOは公開価格を目途に初値形成すると予想しています。
リガク・ホールディングスIPO初値決定前の気配運用
リガク・ホールディングスIPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の2,898円で、更新値幅63円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の945円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は315円以上で5,040円以下となります。
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