ROBOT PAYMENT(4374)IPOの仮条件が決まっています。ROBOT PAYMENTは、ネット関連の小型なマザーズIPOとして注目されています。
ROBOT PAYMENTは同時上場する4社の中では一番小型なので、資金分散の影響も一番小さそうですね。
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ROBOT PAYMENTのIPO仮条件
1,720円~1,860円
ROBOT PAYMENTのIPO仮条件は、想定価格の1,760円を挟んで上方へやや広いレンジになっています。ROBOT PAYMENTは当初から注目されていたので、無難な仮条件だと思います。
ちなみに、ROBOT PAYMENTのIPO公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は4.5億円から4.7億円にアップしますが、ほとんど変わりないですね。
ROBOT PAYMENTのIPO初値予想
3,800円 (想定価格比:+2,040円)
(※大手予想会社の初値予想:3,300円~3,800円)
ROBOT PAYMENTは、IPOラッシュ中の4社同時上場ですが、その中で規模(吸収金額4.7億円)が一番小さいため、それでも需給面で人気を集めると思います。
また、インターネット決済サービスはIPOで人気になりやすく、クラウドやサブスクというテーマ性もあるため、事業面でも注目されそうです。
ただ、ROBOT PAYMENTはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株(64.7万株)が多く、大株主を含め公開価格の2倍でロックアップが解除されます。
よって、ROBOT PAYMENTは公開価格の約2倍に当たる3,800円を目途に初値形成すると予想しています。
ROBOT PAYMENTのIPO幹事団
主幹事証券 | SBI証券 |
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幹事証券 | 野村證券 大和証券 松井証券 楽天証券 岩井コスモ証券 東海東京証券 極東証券 東洋証券 あかつき証券 SBIネオモバイル証券 SBIネオトレード証券 |
ROBOT PAYMENTのIPO幹事団は小型なわりに大所帯なので、主幹事のSBI証券はもとより、松井証券などの平幹事もしっかりと申し込んで、少しでも当選確率をアップさせたいですね。
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