RPAホールディングス(6572)IPOのBB(ブックビルディング)が、明後日(3月8日)から始まります。
RPAホールディングスは、RPA(ロボットによる業務自動化)という時流にマッチした事業を展開しており、ソフトバンクが出資していることからも人気を集めそうです。
また、RPAホールディングスIPOは主幹事がSBI証券なので、IPOチャレンジポイントの当選ラインや当選配分数について、にほんブログ村などでも様々な意見がアップされており、注目度の高さがうかがえますね。
RPAホールディングス(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | RPAホールディングス |
コード | 6572 |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券(委託含む) | 大和証券 SMBC日興証券 エース証券 マネックス証券 岡三証券 極東証券 藍澤證券 東洋証券 岩井コスモ証券 岡三オンライン証券 ライブスター証券 |
上場日 | 3月27日 |
仮条件決定日 | 3月6日(3,370円~3,570円に決定) |
ブックビルディング期間 | 3月8日から3月14日まで |
公開価格決定日 | 3月15日(3,570円に決定) |
申込期間 | 3月19日から3月23日まで |
公募 | 50,000株 |
売出し | 550,000株 |
OA | 0株 |
吸収金額 | 19.2億円 |
時価総額 | 165.4億円 |
想定価格 | 3,200円→公開価格:3,570円 |
初値価格 | 14,280円 |
RPAホールディングスIPOの事業内容
RPAホールディングスグループは、純粋持株会社であるRPAホールディングス株式会社と事業を担う連結子会社5社で構成されており、ロボットアウトソーシング事業、アドネットワーク事業、セールスアウトソーシング事業、コンサルティング事業を展開しています。
話題のロボットアウトソーシング事業では、インターネット上の情報、社内データ、エクセルなどの保存データから、必要な情報を収集・加工・集計・報告などの多種多様な定型作業を代行するRPAサービス「BizRobo!」を提供しています。
また、売り上げの50%以上を占めるアドネットワーク事業では、成果報酬型広告サービス「PRESCO(プレスコ)」とBtoBマーケティングサービス「Marketing Be」などを展開しています。
RPAホールディングスIPOの業績
(※画像クリックで拡大)
RPAホールディングスの業績は急激に伸びていて、今後にも期待できそです。
RPAホールディングスのIPO評価
RPAホールディングスは、そこそこの規模(吸収金額19.2億円)ですが、働き方改革という国策とマッチしたRPA(ロボットによる業務自動化)事業を展開しているため、間違いなく人気化すると思います。
よって、RPAホールディングスのIPO評価は、Aが妥当だと考えています。SBI証券が主幹事なので個人投資家の売りが出やすく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も気になりますが、それでも初日値付かずも想定される高い初値が付くと予想しています。
RPAホールディングスIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
RPAホールディングスIPOのBB(ブックビルディング)は、当然ながら全力で申し込む予定です。IPOチャレンジポイントの利用も考えていますが、複数配分されるか分からない点が悩みどころです。ただ、今回は思い切って使ってみようかなと思っています。
また、IPOで主幹事を務めることが多いSMBC日興証券や、100%完全抽選なので抽選配分数が多くなる傾向にあるマネックス証券など、その他の幹事証券にも出来る限り申し込んで、少しでも当選のチャンスを増やしたいと思います。
SBI証券 | BB参加 |
---|---|
大和証券 | BB参加 |
SMBC日興証券 | BB参加 |
エース証券 | 口座なし |
マネックス証券 | BB参加 |
岡三証券 | BB参加 |
極東証券 | 口座なし |
藍澤證券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット口座での取扱いなし |
岩井コスモ証券 | BB参加 |
岡三オンライン証券 | BB参加 |
ライブスター証券 | BB参加 |
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