令和アカウンティング・ホールディングス(296A)IPOの仮条件が決まっています。
令和アカウンティング・ホールディングスIPOは経理に特化したコンサル事業を行っていることで関心を集めています。
同時上場の日本オーエー研究所は地方市場の小型IPOなので影響は小さそうですね。
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令和アカウンティング・ホールディングスIPOの仮条件
320円~360円
令和アカウンティング・ホールディングスIPOの仮条件は、想定価格の320円を下限に上方へ拡げたレンジになっています。
ちなみに、令和アカウンティング・ホールディングスIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は11億円から12.4億円にアップします。
令和アカウンティング・ホールディングスIPO幹事のSMBC日興証券
令和アカウンティング・ホールディングスIPOの初値予想
610円 (想定価格比:+290円)
↓(上場直前の初値予想)
540円 (公開価格比:+180円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:450円)
令和アカウンティング・ホールディングスIPOはどちらかと言えば小型(吸収金額12.4億円)で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株もありません。
また、上位株主には価格による解除条項なしで180日間のロックアップが掛かっているため、上場時の余計な売り圧力もありません。
さらに、経理業務に特化したコンサルティング事業は独自性があり、業績も好調に推移しているため、事業面で注目されると思います。
よって、令和アカウンティング・ホールディングスIPOは公開価格の約1.7倍に当たる610円を目途に初値形成すると予想しています。
令和アカウンティング・ホールディングスIPOの幹事団
主幹事証券 | 大和証券 |
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幹事証券 | SBI証券 野村證券 SMBC日興証券 みずほ証券 東海東京証券 極東証券 岡三証券 マネックス証券 楽天証券 松井証券 岩井コスモ証券 岡三オンライン |
令和アカウンティング・ホールディングスIPOは当選枚数が多いので、主幹事の大和証券はもちろんのこと、抽選配分比率が高めのSBI証券などにもチャンスがありそうです。
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