日本オーエー研究所(5241)IPOは、本日(12月23日)名古屋証券取引所ネクスト市場へ新規上場し、公開価格を9.1%上回る600円で初値形成しました。

地方市場IPOは初値の公開価格割れが続いていたので、日本オーエー研究所IPOも厳しい展開になると予想していましたが、大方の予想を覆す大健闘でした。

日本オーエー研究所IPOの株価チャート(12月23日)

日本オーエー研究所の株価チャート(12月23日)

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日本オーエー研究所IPOの公開価格は550円だったので、初値売りで60,000円-55,000円=5,000円(税・手数料込)の利益となりました。

ちなみに、日本オーエー研究所IPOは初値形成後に値を上げながらストップ高となる700円の高値を付け、その後は660円くらいを推移しながら700円のストップ高で取引きを終えています。


また、令和アカウンティング・ホールディングス(296A)IPOは、本日(12月23日)東証グロース市場へ新規上場し、公開価格を44.7%上回る521円で初値形成しました。

令和アカウンティング・ホールディングスIPOは当初からまずまずの評価を得ていたので、ほぼ予想通りといった結果でしたね。

令和アカウンティング・ホールディングスIPOの株価チャート(12月23日)

令和アカウンティング・ホールディングスの株価チャート(12月23日)

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令和アカウンティング・ホールディングスIPOの公開価格は360円だったので、初値売りで52,100円-36,000円=16,100円(税・手数料込)の利益となりました。

ちなみに、令和アカウンティング・ホールディングスIPOは初値形成後に急落し、470円前後を推移しながら481円で取引きを終えています。

12月のIPOは後半戦に突入していますが、残りの銘柄は今日のように初値が公開価格を割れることなくスタートしてほしいですね。

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