さくら総合リート投資法人(3473)IPOが、明日(8日)東証REIT(リート)市場へ新規上場します。

さくら総合リート投資法人IPOは、仮条件(91,000円~92,000円)が大幅に下振れしたうえに、仮条件の下限で公募価格が決まってしまったため、残念ながら公開価格割れ濃厚です。

しかも、さくら総合リート投資法人IPOは、OA(オバーアロットメント)が中止になってしまったので、悪い条件ばかりが目立ちますね。

さくら総合リート投資法人

さくら総合リート投資法人IPO上場直前の初値予想

80,000円 (公開価格比:-11,000円)

※主幹事証券会社の引受価格:87,815円

さくら総合リート投資法人IPOの初値は、87,000円と予想していましたが、OA(オバーアロットメント)も中止になったので下方修正しました。

さくら総合リート投資法人IPOは、OA(オバーアロットメント)の中止によって、引受価格での下支えも期待出来ないので、8万円台で踏み止まれば上出来だと思います。

ただ、上場前の雰囲気は非常に悪いので、さらに安い価格で初値形成する可能性も十分にありそうです。


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さくら総合リート投資法人IPO初値決定前の気配運用

気配上限値段は、公募価格比2.3倍の209,300円で、更新値幅は4,600円で更新時間10分になります。

気配下限値段は、公募価格比0.75倍の68,300円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして、注文受付価格の範囲は、22,750円以上で364,000円以下となります。


IPOは、年末に向けて次々と新規上場すると思いますので、承認されてから慌てないように、証券口座を増やしておきましょう。

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