さくらさくプラス(7097)IPOの仮条件が決まっています。さくらさくプラスIPOは、認可保育所を中心に保育事業を展開している企業です。
また、さくらさくプラスIPOは菅総理が待機児童の解消に取り組む考えを示したことから、関連銘柄としても関心を集めそうです。
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さくらさくプラスIPOの仮条件
2,230円~2,330円
さくらさくプラスIPOの仮条件は、想定価格の2,230円を下限に上方へやや拡げて設定されています。さくらさくプラスIPOは、以前からそこそこの評価を得ていたので、やや強めの仮条件も想定内です。
ちなみに、さくらさくプラスIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は17.4億円から18.2億円にアップします。
さくらさくプラスIPOの初値予想
3,500円 (想定価格比:+1,270円)
(※大手予想会社の初値予想:3,000円~3,500円)
さくらさくプラスIPOは、さほど規模(吸収金額18.2億円)が大きくなく、待機児童の解消という国策とマッチした事業内容で業績も良いため、それなりの人気を集めると思います。
よって、さくらさくプラスIPOは公開価格の1.5倍を目途に初値形成すると予想しています。
ただ、さくらさくプラスIPOは大型なプレミアアンチエイジングIPOとの同時上場というだけでなく、前日に新規上場するカラダノートIPOが初日値付かずになると3社同時上場になってしまうため、初値が思ったほど伸びないということも無きにしも非ずだと思います。
さくらさくプラスIPOの幹事団
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
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幹事証券 | 野村證券 SBI証券 岩井コスモ証券 マネックス証券 エース証券 楽天証券 |
さくらさくプラスIPOは、当選枚数がそれほど多くないため、主幹事のSMBC日興証券を中心に、IPO幹事常連のSBI証券やマネックス証券など、平幹事もできるだけ申し込むことをオススメします。
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