Sapeet(269A)IPOが、明日(10月29日)東証グロース市場へ新規上場します。
Sapeet(サピート)はAI関連の小型IPOということで関心を集めています。
本日新規上場したHmcomm(265A)IPOはほぼ初値天井という結果になってしまったので、Sapeetは是非とも好スタートを切ってほしいですね。
Sapeet(269A)IPOの過去記事
SapeetのIPO新規上場を承認!SMBC日興証券が主幹事
Sapeet(269A)IPO上場直前の初値予想
2,600円 (公開価格比:+1,100円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,500円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,380円
Sapeet(269A)IPO上場直前の初値予想は、当初にアップしていた2,600円で据え置きたいと思います。
Sapeetはグロース市場への単独上場で、規模(吸収金額5.6億円)が小さく、日程にも恵まれているため、需給面で人気化すると思います。
また、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株(3.08万株)が少なく、上位株主には価格による解除条項なしで180日間のロックアップが掛かっているのもプラス要素です。
さらに、業績は赤字ですが、AI身体分析アルゴリズムはユニークでAIというテーマ性もあるため、事業面でも注目されると思います。
よって、Sapeet(269A)IPOは公開価格の約1.7倍に当たる2,600円を目途に初値形成すると予想しています。
Sapeet(269A)IPO初値決定前の気配運用
Sapeet(269A)IPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の3,450円で、更新値幅75円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,125円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は375円以上で6,000円以下となります。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社