住信SBIネット銀行(7163)IPOが、明日(3月29日)東証スタンダード市場へ新規上場します。

明日は、ノイルイミューン・バイオテックが上場中止になってしまったので、くしくも昨年(2022年)新規上場を中止していた住信SBIネット銀行とAnyMind Groupとの直接対決になります。

本日同時上場した3社はいずれも良い初値を付けたので、住信SBIネット銀行も健闘してほしいですね。

住信SBIネット銀行IPO上場直前の初値予想

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住信SBIネット銀行IPO上場直前の初値予想

1,200円 (公開価格比:±0円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,360円~1,500円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,260円~1,400円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:1,200円)

※主幹事証券会社の引受価格:1,140円

住信SBIネット銀行IPO上場直前の初値予想は、公開価格が仮条件の下限で決まってしまったため、以前にアップしていた1,260円から1,200円に修正したいと思います。

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住信SBIネット銀行IPOはAnyMind Groupとの同時上場で、規模(吸収金額572.2億円)も大きいため、需給面に不安があります。

また、住信SBIネット銀行IPOは公開価格が仮条件の下限で決まってしまったため、初値が公開価格を割れる可能性も高まってしまいました。

ただ、住信SBIネット銀行IPOは初物(ネットバンク初のIPO)で、IPOの地合いも依然として良いため、それでも公開価格を目途に初値形成すると予想しています。

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住信SBIネット銀行IPO初値決定前の気配運用

住信SBIネット銀行IPO初値決定前の気配上限価格は公開価格比2.3倍の2,760円で、更新値幅60円の更新時間10分になります。

また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の900円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして、注文受付価格の範囲は300円以上で4,800円以下となります。


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