SBIインシュアランスグループ(7326)IPOの仮条件が決まっています。SBIインシュアランスグループは、マザーズにしては規模が大きいため、かなり警戒されると思います。
また、SBIインシュアランスグループは3社同時上場で、今のところIPOの地合いがあまり良くないことも懸念材料です。
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SBIインシュアランスグループIPOの仮条件
1,800円~2,160円
SBIインシュアランスグループIPOの仮条件は、想定価格の2,160円を上限に下方へ大きく拡げたレンジで設定されています。
SBIインシュアランスグループIPOは、以前から需給面に不安があったので、やや弱めの仮条件も想定内です。ただし、公開価格が仮条件の上限で決まらなかった場合は、さらに不安感が増しますね。
SBIインシュアランスグループIPOの初値予想
2,160円 (想定価格比:±0円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,400円~2.700円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,160円~2,400円)
SBIインシュアランスグループIPOは、やはり規模(吸収金額141.8億円)の大きさが気になります。また、想定価格(2,160円)もやや高い気がしますね。
SBIグループの知名度は高いと思いますが、3社同時上場で保険事業もIPOで人気とは言えない点も考慮すると、公開価格と同値程度で初値形成するのが精一杯だと思います。
SBIインシュアランスグループIPOの幹事団
主幹事証券 | みずほ証券 |
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幹事証券 | SBI証券 |
SBIインシュアランスグループIPOは、主幹事のみずほ証券よりも、平幹事のSBI証券の方が抽選配分数が多いので、ブロードバンドセキュリティIPOと同じパターンですね。
ただ、SBIインシュアランスグループIPOは初値が公開価格を割れる可能性もあるため、慎重に判断した方が良いと思います。
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