サイエンスアーツ(4412)IPOは、本日(11月24日)東証マザーズ市場へ新規上場しましたが、大方の予想を上回る強さを見せ、初日値付かずで取引を終えています。
本日は、同じく新規上場したラストワンマイルIPOも期待通りの初値を付けており、長らく低迷していたIPOの地合いもやや上向いてきた感じです。
サイエンスアーツIPO上場初日の気配値
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サイエンスアーツIPOは上記の通り、気配上限値段3,935円において、買い注文368,800株に対して、売り注文140,900株という状況(約2.62倍の買い越し)で上場初日を終えています。
上場二日目となる明日(11月25日)は即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)なので、買い注文の減少が予想されます。
しかし、サイエンスアーツIPOは約2.62倍の買い越しだったので、それでも買い気配スタートが濃厚ですね。
サイエンスアーツIPO上場二日目の初値予想
4,400円 (効果価格比:+2,690円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,200円~2,500円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,500円~3,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版二日目:後ほど追記)
サイエンスアーツIPO上場初日のフル板
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サイエンスアーツIPOは、気配上限価格の3,935円に張り付いたままで、上場初日の取引を終えています。
ちなみに、フル板の合致点(始値予想)は上記のフル板に表示されている通り4,500円でした。
サイエンスアーツIPOは約2.62倍の買い越しだったので、同程度の買い越し(約2.78倍)だったBCC(7376)IPOと同じく、公開価格の約2.58倍に当たる4,400円を目途に初値形成すると予想しています。
ちなみに、私はDMM証券で東証FLEX Full(フル)板情報の合致点(始値予想)を確認しています。DMM証券は、信用取引口座を開設すれば、無料で東証FLEX Full(フル)板情報を利用できるのでオススメです。
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サイエンスアーツIPO初値決定前(二日目)の気配運用
サイエンスアーツIPOの気配上限値段は、最終気配価格比2.3倍の9,060円で、更新値幅は200円の更新時間10分になります。
気配下限値段は、最終気配価格比0.75倍の2,952円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間3分になります。
そして注文受付価格の範囲は、984円以上で15,740円以下となります。
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